ひきこもり24年 初めての面談 | 『就職活動』の文字に不安になる 07

面談の中で支援者の方から、

今後のおおまかな支援内容について説明を受けました。

そこには「就職活動」という文字も並んでいました。

24年間もひきこもっていた私が、就職までできるのだろうか。

不安が一気に込み上げてきました。

支援員の方は

「焦る必要はありません」

と前置きした上で、私にこう問いかけました。

「これからどうしていきたいですか?」

久々の対面での会話に緊張し、予想以上の速さで進む展開に頭がついていかない思いを抱えつつ、やっとの思いで、

二つの切実な希望を言葉にしました。

一つ目は、今の精神的な不安定さが辛いこと。

医療の助けがほしいこと。

二つ目は、親から「もう面倒は見切れない」と言われた現状を話し、

お金を稼いで自立したいことを話しました。

ひきこもっていた24年間、親に面倒を見てもらっていたのですが、

ひきこもり期間が長くなるにつれて、

仕事をしていない私に親は、食事や衣服の購入に私だけ差をつけるような行動をとったり、

お風呂を使う頻度を落とせと言ってくるようになっていました。

家にいさせてもらうために、私は家事をやっていたので、

私以外の家族の食事が多かったり、新しい服を買っていることに自然と気がついていましたが、

親に、もう少し食べたいとか、ボロボロになった服を買い替えてほしいと頼むことは、

親の怒声が怖くて言えなくなっていました。

初めての面談の数日後。

支援員の方から次の面談についてのFAXが届きました。

そこには、私の予期していなかったことが書いてあり、とても驚きました。

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