面談の中で支援者の方から、
今後のおおまかな支援内容について説明を受けました。
そこには「就職活動」という文字も並んでいました。
24年間もひきこもっていた私が、就職までできるのだろうか。
不安が一気に込み上げてきました。
支援員の方は
「焦る必要はありません」
と前置きした上で、私にこう問いかけました。
「これからどうしていきたいですか?」
久々の対面での会話に緊張し、予想以上の速さで進む展開に頭がついていかない思いを抱えつつ、やっとの思いで、
二つの切実な希望を言葉にしました。
一つ目は、今の精神的な不安定さが辛いこと。
医療の助けがほしいこと。
二つ目は、親から「もう面倒は見切れない」と言われた現状を話し、
お金を稼いで自立したいことを話しました。
ひきこもっていた24年間、親に面倒を見てもらっていたのですが、
ひきこもり期間が長くなるにつれて、
仕事をしていない私に親は、食事や衣服の購入に私だけ差をつけるような行動をとったり、
お風呂を使う頻度を落とせと言ってくるようになっていました。
家にいさせてもらうために、私は家事をやっていたので、
私以外の家族の食事が多かったり、新しい服を買っていることに自然と気がついていましたが、
親に、もう少し食べたいとか、ボロボロになった服を買い替えてほしいと頼むことは、
親の怒声が怖くて言えなくなっていました。
初めての面談の数日後。
支援員の方から次の面談についてのFAXが届きました。
そこには、私の予期していなかったことが書いてあり、とても驚きました。
